コラム PERFの加速評価(詳細) †
概要 †
FDチャレンジのスピードトラップを利用して各車両の加速能力を計測。
起点から100m、200m、400m、800m、1,600m地点にチェックポイントを設置して通過時の速度を記録。
計測に使用したコースは下の2つ。
- HX08Z04T (平坦時加速)
- GW4TF20(登坂加速)
※チェックポイントの設置判定にムラがあるのでチェックの距離は±10m程度のズレあり。"
計測方法 †
- 箱コン + ハードコア + マニュアルシフト。
- ボーナスは全車両ともにAccel x1、Grip x2、Speed x8で共通。Lvは1299固定。
- 路面コンディションはドライ。
- スタート方法は停止した状態でサイドを引き1速に入れてフルスロットル → サイドを戻してゼロ発進。
- センターラインまたは走行車線の白線上を走行して各車両ごとにムラが出ないよう計測。
※アゲーラのみ2速発進で計測。
バイク †
加速TOP10 †
最高速TOP10 †
総括 †
- 【総括】
- 平坦時加速が速いからといって登坂加速が優れているとは限らない。
たとえばアゲーラとアヴェンタドールでは平坦時ではほとんど差はないが、
上り坂となると400m以降から徐々に差が開き800mの地点では10km以上もの差が出る。
ゲーム中の道のほとんどは勾配があるため、登坂加速の優れた車の方が結果的に速く走れる。
- 200-800mの速度差が大きい車ほど、中間加速の伸びが良い。
- 00-1,600mの速度差が大きい車ほど、最高速(トップギア)の伸びが良い。
- バイクの前傾姿勢は200km以上から効果が強くなる。
- リアにトラクションがかかるせいか、0-100m加速は上り坂の方が平坦時よりも速くなる。
- 【総括2】
- PvPで主要なHuayra、LaFerrari、F1は全てのリストにランクイン。
- Huayraと比較されがちなZonda FもTOP10入りを果たしたが、上位にはもう一歩届かない結果に。
- 意外なのはCharger R/T HEMIとVanquishで0-400m加速では上記3車種に迫る勢い。
- 日本車からはRX-7がランクイン。
- Agerraは唯一登坂最高速にのみランクイン。
- 0-400m登坂加速を見ると、F1より下位は4km以上の差が出ている。PvP上位車種が速いとされる理由のひとつはここか。
- 【総括3】
- バイク部門ではDiavelが0-200mで唯一200km台を記録。250km付近までなら他車よりも頭ひとつ抜けて速い。
- 次いでNINJAが好成績。300km以降はS1000RRを加えDiavelを抑えている。
- 中間加速ではDiavelとNINJAが、最高速ではS1000RRとNINJAが速い傾向。
- 【おまけ】
- ネタ枠としてAgerra(フルストック)とHummer(フルストック)も計測してみたところ……。
コメント †