Last-modified: 2017-04-13 (木) 18:38:42
コラム ロングレース PERF性能評価テスト+α(2017/04/13更新 †
概要 †
あくまで個人が単独で行い、計測した結果をまとめたもの。速い遅いは一先ず置き、車がどのようなスペックを叩き出すかがメイン。
その為、長時間ランでの回避アドリブが効くか、ショトカしやすいか等が諸々含まれているデータな事に注意。
クルークレジット車は一部、課金車は無し。(追加は歓迎)
2017/03/30に一先ず終了。
- コース内容
前半部は基本的に慣らし、コーナーが多めなテクニカル区域とハイウェイ、一般車もやさしめな湧きだがワシントン以降はシカゴを抜けるまで一部密集区域が酷い。
シカゴを抜けての後半部は逆構成でまずハイウェイなのだが登りはともかく、ソルトレークまでの下りがイライラ棒に近く400km/hも出るので、壁に触れるとハヴォックにも愛されやすい。
ソルトレーク後も、セントジョージで殺しが入る時があり、サンタフェ以降は高速区域が対面化するので、不用意なインコースラインは衝突やコースアウトを招く。
計測ルール †
スペックはALLパーツLv60のLv1497、基本的にスタートから2分以外は【再走無し】。
一般車の運や、天候運もほぼ受け入れる方向での計測。なので再走車はかなり扱いが難しかったりする。
ただし、普通にやるとかなり一般車運が悪くなるため、途中から「おまじない」を採用している。
「おまじない」前に走った車は調査終了時に余力があり次第、再走をする。
2012 DODGE CHARGER SRT-8からおまじないを使用。
事故カウントは「コースアウトによる戻り、一般車と接触によるムービーIN、一般車等との接触により100km以上速度低下」
ショートカット、一般車を利用したコーナー等はカウントせず。(ショートカット中に木にドンして止まるは事故カウント)
一部、ハヴォックに愛された場合もカウント。
おまじない †
そもそも、一体何ぞ? と、思うのは当たり前。要はある程度の「ミッション中における交通量調整」である。
今の所、やり方はありつつもまだ確定が出来ていないので検証中であることに注意。
このゲームの一般車の「湧き率」は各地域によって設定はされているが「湧き方」事態は全部共通。
そしてファクションミッションの場合、NPCカーが居るので通常よりは一般車が湧く率は減ってはいる。
だが、この「湧き率」と「湧き方」が非常にバッティングしているのがセンター分けされているハイウェイや一方通行区画。
ハイウェイは基本的に走行と対向で2台:2台で湧く。これがセンター分けされている所だと2台づつが運ゲーになる所が、全て走行車線側に湧いてくるのである。
そのため、普通にやった場合だと各都市部の出入り口やマウンテンステート脱出までが非常に憎たらしいを通り越して常時2車線ブロックを貰うことになる。
効いた場合、どのような効果があるかだが「全体的に湧き率が減少、つまり交通量が減る」。普通の4車線ハイウェイでもほぼ1台~2台、センター分け箇所でもブロックは数回までに収まる。
ただ、「湧き方」までは無理であり、コラム 長距離任務 STREET性能評価テストにも書いた事故は完全には防げない。
しかし、半ばユーザーストレスチェックになりかけてた所は脱したと思われる。
自分も最初は半信半疑だったが実践した所、かなりの効果があったので試してみて欲しい。効いた場合は特に都市部出入り口で露骨な差がある。
1.まずは、交通量を調べる。少ない箇所が良い。必ず一般道とハイウェイを見ること。(筆者はオレンジ果樹園のハイウェイ
2.次にミッションを行うスペックを見て車を決めておく。ここでは選択しない。
3.調べた交通量が少ない所に飛ぶ、その後は直ぐにHQに入り車を選択しミッションを即受注。
Q&A
Q1.なんで気づいたの?
A1.履歴を見てコルベットの事故少なかったせい。パーツ上げが完了しておらず、癒やしでスピードスキルやってたなと思い出して実行。
Q2.天候はどうなるの
A2.操作はできない、おおよそフリーとその地域の連動。
Q3.おまじないする際にゲーム内時間帯は関係ある?
A3.判らない。一部を除き、どこも交通量が変わらないと思うので多分関係ないほうが濃厚。
Q4.長距離任務ではなんで気付かなかったの?
A4.そこまでハゲる事もなかったし、状況再現をある程度出来たので一般車予測が容易で回避もスペック速度上、簡単だった。
Q5.効果出るとか言うけど何処で解るの?
A5.コールタルプレーンズの高速入る前の橋は約4台でる。それが2台~0台になる。スタート地点は致し方なし。走り終えたあとなら即ログアウト>ログインすると、効果が出てた場合はスタート地点でなくゴールのダラスでもなく、受注した場所に出る。
Q6.なんか似たようなのあったよね?
A6.クレートの一般車警察車でないバグと似ている気はする。
性能結果 †
計70台、総事故数311回、平均事故回数4.5回
車ごとの個人コメント †
- 事故回数3回未満
個性がある車でも、ほぼ均整が取れており非常に扱いやすいと言ってもいいだろうという帯域。
ただし、バイクはサイズ上、F40は筆者のメインカーの都合上、考慮から外した方が良いかもしれない。
- 事故回数4~6回
おまじないがあっても運が悪いとどうしてもかさむ。その運が悪かった車と、多少なりとも癖っ毛が扱いやすさよりも前に出る帯域。
主にハンドリングの修正しやすさやハヴォックで増えたり、行けるか行けないかの誤認などが響いたりと理由は色々。タイムが遅いのは癖があると思っていい。
- 事故回数7回~
おまじないあっても運が悪く、且つ回避事態がしづらい、おおよそボディサイズによるリアの引っ掛かりだったり回避逆ハンしてのコースアウトだったりと
速度や状況に比例して悪い面が出やすい帯域。ただし、一部例外がいる。
- 2015 BMW S1000RR
流石バイクと言った所で、遺憾なく発揮できた結果である。おまじないも無いのに事故1回はやってて驚いた所。
ただ、旋回性と踏ん張りがやはり響くのか、4秒の壁はステータス上厳しそうである。
- FERRARI F12berlinetta・FERRARI F40・LAFERRARI
フェラーリはどれも強いということが解る。因みにF40が無事故なのは筆者が一番乗っているパフォーマンスカーであるせい。
予想外はベルリネッタで事故で+5秒+10秒されたと考え差し引きすれば47分台が見える。ラフェも同様。
総合的な乗りやすさはハンドリングの修正しやすさから1.ベルリネッタ、2.F40、3.ラフェの順になるだろう。
尚、これよりやばいモノはゴロゴロいた模様である…
- KOENIGSEGG AGERA R
そのヤバイヤツその1、尋常じゃない加減速を安心安全にあなたにお届けと言わんばかりの性能。
肝心の事故内容だがハヴォック2回、ケツ2回、コースアウト2回と実事故は4回で少なめ。ハヴォックはセントジョージ脱出直後の2コーナーで側転と前転を魅せる珍事。
その為に、わりと地面には弱い。尚、使いたい方はトップギア以外をニトロを使ってカリッカリに廻してあげると良い。常にレッドゾーン手前を維持がベスト。
- LAMBORGHINIシリーズ
タイムを狙うなら上3つに絞られるが、遊ぶならどれも個性がありメーカー内のバリエーションだけで遊ぶことが出来る。
その中でもLAMBORGHINI MIURA SVは一番特色だろう。ブレーキ以外は普通だがブレーキは上のケーニグセグよりガンギマリする。
- LAMBORGHINI AVENTADOR LP 700-4・LAMBORGHINI AVENTADOR LP 700-4 POLICE
2017/04/13評価追加
Nomal 「ACCEL:7146 TOPSPEED:5239 GRIP:4688 BRAKING:7713」
Police「ACCEL:6843 TOPSPEED:5280 GRIP:4703 BRAKING:7786」
ポリス仕様だが乗り味は本当に微妙に変わる。個人的にはハンドリング過剰な部分に入るギリギリになっていると感じた。
そしてこのタイムなので「君そんな遅くないよね?」と思い、ノーマルの方とともに2回目を実施。
やはり、ロケーションで同じ車でもかなりの差が出る事になった。雨の区間が多かったりブラインドアタック頻度が多いと相当響く。
そして、ノーマルに負けてることから多少なり瞬発力の差が出ていると判る。ある意味、纏まるという事は遅くなるという事なのだろう。
その為、扱いやすさではポリス仕様に軍配が上がる。
- 2013 LOTUS EXIGE S
そのヤバイヤツその2が2013 LOTUS EXIGE S。コイツは普通に走るなら5速まででいい。LOTUS EVORA GTEは残念ながら普通であった。
では、どうヤバイのかと言うと恐らく「理論上最強」。コーナーワークは上位陣とタメを張り、通常加速も上々、サイズも小さめ、何よりニトロ反応が非常によく6速ニトロで400kmオーバーが余裕。
因みに、ニトロは他の車だと3速4速はホイルスピンを起こしたり、5速6速では元のトルクが少なく効きづらい。あのケーニグセグですらトップギアでのニトロは悪いがコイツは無い。
ただ、5速から既にふらつく、車体が軽い、コーナーの入りが安定しない、割りかしトルクがなく通常最高速は低め等と弱点もある。だが、厳選と練習をすれば46分台を確実に叩き出せる車。
- MERCEDES-BENZ SLS AMG(C197)
ブレッブレのハンドリング。とても操作しづらいかと思いきや、ソレは三者視点のみ。ドライバー視点になればその長いフロントがとても目安になり運転しやすい。
一応見通しのいい車ではあるのだが、流石に後ろの上から見る視点には叶わずでギブ&テイク。コースを知らないとタイムを出すのは難しいと思われる。車の性能も相対的に低め。
ただ、この豪快さはまたトラック達やマッスルとは違った味である。
- NISSAN SKYLINE GT-R(R34)・RUF RT 35
どうもキナ臭く、評価に値しない車。走行中、肝心の足がついてないフシさえある。
横にボディがカタカタし過ぎで、グリップ判定がコーナー中、本当にアスファルト下に埋まってるかと思うほど。
その為、コントローラーの振動やら見た目が判断材料にならない。バグの可能性あるかもと思える二台。
- RUF 3400 K
事故数が最多だが8回が軽いケツ掘り、4回がマウンテンステートの下り失敗。基準を厳しくするとケツ掘りがここから更に増える。
元々、RUFのRT35とコイツは独特な挙動なのでその特性のせいである。慣れれば問題ないだろう。
- SUBARU BRZ
GT-R(R34)とは違い、こちらは47分台「行ける」。行けなかった理由は不運なことにコーナーでブラインドアタックとインコーナーブロックが多かったせい。
これらの回避分も含めると遭遇回数は11回。てか、あなた確かダートでも速かった気がするんですが優遇車なんですかねぇ…。
- TVR SAGARIS
スポーツカーというのは、大馬力で軽量であればそれでいい。ド直球そのまんま行ったのは素晴らしいが結果はふわっふわがたたり、事故回数がかさむことに…
性能は確かにあるがこれでは本末転倒である。
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